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V2. 部屋と機能に必要条件を追加

dRofusでは、ユーザーがさまざまなレベルで要件を設定することができます。

機能プログラム

ここでは、プロジェクトおよび機能/デパートメントに関する全体的な要件を設定することができます。
これらの要件は、部屋レベルの要件と直接リンクしておらず、下方に継承することはできません。
これらは、機能全体に関する要件であり、すべての部屋に直接適用されるものではありません。
現在の活用方法には、いくつかのテキストフィールドや書式付きテキストフィールドが含まれています。
(参照: 書式付きテキストとハイパーリンクの使用):機能プログラムについては: V2. 機能データ・モジュール .

部屋データシート

ここで、各部屋の要件が使用によって設定されます:

  • 部屋テンプレート

  • テンプレート( 部屋のテンプレートを使用することをお勧めします。テンプレートの使用はプロジェクト管理者が有効にする必要があります)

  • グループ

  • 一意の部屋データ


部屋テンプレート、テンプレート、グループに共通する特徴は、部屋に対する要求事項 (個別の部屋に適用される) を、
設定するためのツールを提供していますが、これらはプリンシパル・レベルで変更することができます。
部屋テンプレート、テンプレート、または要件グループに変更が加えられた場合、変更は実際に多数の接続された部屋に行われます。

部屋テンプレートと要件グループを使用するもう一つの大きな利点は、部屋リストが作成されていなくても、
プロジェクトの早い段階でこれらのコンセプトに着手できることです。これはまた、複数の建設業者が幅広く再利用できる情報でもあります。

部屋テンプレート: 部屋テンプレートを使用することで、複数の部屋の共同要件を設定することができます。
これは、1 つのプロジェクトに 1 つのタイプの部屋が複数必要な場合に使用します。
部屋テンプレートについては、テンプレートの概要を参照してください。

要件グループ:部屋の一部(部屋データフォームの一部)に対して、複数の部屋に共通する共同要件を設定することができます、
場合によっては、1つの規律のみ、すべての部屋テンプレートに適用されます。参考:グループ

一意の部屋データ: これは、部屋の要件が一意であること、つまり、部屋テンプレートやテンプレートにリンクされていないことを意味します。
一意の部屋は、要件グループの要件の対象となる場合があります。部屋データの詳細については  V2. 部屋データシート