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V2. 部屋の計算属性

もし、複合テキスト(Composite Text Attributes) の使い方が分かれば、
計算属性の仕組みの理解に一歩近づいたことになります。この違いは、単に連結するだけでなく、
フォーマットとフィールドを組み合わせることで、他のフィールドの組み合わせによって、
定義されるまったく新しい属性を定義できる点にあります。

これが部屋にどのように作用するかの例を示すために、簡単な引き算をしてみましょう。

複合テキスト属性と同様に、フィールドは計算属性として後で使用するために、
まずdRofusに存在する必要があります。これらを設定するには、管理者が関与する必要があります。
そのため、新しい計算属性として何を作成したいかを管理者が把握できるように、
事前にルールを定義しておくと便利です。 ただし、同じルールが適用されることに注意してください:
もしそのユーザに編集権限があれば、計算式の結果を編集することができます。

部屋の引き算の例

既存のフィールドプログラム面積から設計面積を引くことで、
その部屋が設計不足か過剰かを理解することができます。

現在のプロパティを活用し名前をグループ化することで、チームが関連性を理解できるようになります。

Delta is our Calculated Attribute

新しいフィ ールド “デルタ”を定義し、それをエリアと計測グループ内に配置しました。

もしプログラムエリアが設計エリアより小さければ、デルタはマイナスになると予想されます。

Delta as a negative value

いくつかのフォーマットが用意されており、組み合わせ次第でどこまで複雑化できるかは無限です。
計算された属性の形式をご覧ください。