ドアのプロパティとしてサブアイテムを使用

ドアのプロパティとしてサブアイテムを使用する

プロパティとしてのサブアイテムは、アイテムとサブアイテムを接続するための別の方法です。
これは、さまざまなタイプの設備に対して、設備計画を簡素化するために使用することができます。
しかし、ドアなど、さまざまなパーツや利害関係者を持つより高度なアイテムにアプローチするとき、この概念は正しい要素を持つようになります。

ドアは複雑なアイテムであり、要求事項の定義、様々なパーツの形状、ロック装置、自動化など、より多くの利害関係者や専門分野が関わるのが一般的です。
この例では、ドア・アイテムのプロパティとしてサブを使用し、すべてのドア・コンポーネントを処理する方法を説明します。

下の画像では、ドア・システムのさまざまなコンポーネントのアイテム・グループを作成しています；

ここでは、ドアの種類と様々なコンポーネントをメイングループ08 “ドア” に集めました。これはドア・アイテムの編成の一例に過ぎず、
プロジェクトはもちろん別のグループ編成を自由に選択することができます。例えば、ドアにいくつかのアイテムを作成しました。
”0801.002 - シングル・フラッシュアルミ800mm” は、サブアイテム “0802.002 -アルミフレーム・タイプ1” に割り当てられています。
サブ・アイテムは、”アルミフレーム・タイプ1” が構成するすべてのアイテムを持つサブ・アイテムを持つことができます。
ここで実現することは、すべてのドアコンポーネントをドアアイテムのプロパティとして作成することです。

ここでもまた “管理”→ “設定” から始めます。ここで、ドア・タイプのドロップダウンとして設定したいプロパティを作成する必要があります。
この例では、ドアに ”ドア枠 (Door Frame)”、”ドアガラス (Door Glazing)”、”ロックセット/錠前 (Lockset/Latchset)”、”出入口装置 (Door exit devices)”の
4つのカテゴリーを設けています。

そして、先ほどの例と同じように”家具にファブリック” を使うプロセスを繰り返します。
ここでは、アイテム・グループ 0801 -ドア・タイプに進み、カテゴリを付けます。これにより、管理設定で作成したすべてのドアプロパティを、
アイテムグループ0801 - ドア・タイプのすべてのアイテム (ドア) に表示することを意味します；

“

結果として、アイテム・ペインからドア・アイテムを選択し、ドロップダウン・プロパティを使い、
ドアにコンポーネントのパッケージを取り付けることができるようになりました；

サブをドアのプロパティとして活用する方法については、次のビデオをお勧めします：ドア