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アイテム概要でユーザーインターフェイスを変更

パネルの追加

アイテムの概要に新しいパネルを追加するには、
インターフェイスの右側にある縦のリボンをクリックします:

インターフェイスに追加したいパネルのアイコンを選択します。

この縦型リボンの一番上のアイコンは、
あらかじめ定義された2種類のレイアウト”デフォルト”と”シンプル”に関連します。

パネル配置の変更

このドキュメントで前に説明したように、アイテムの概要内でユーザーインターフェイスを、
変更することができます。ユーザーによって扱うデータが異なるため、異なるデータセットを
表示する必要があります。ユーザーは、パネルの追加や削除、追加された各パネルの特定の位置を
選択することにより、インターフェイスをカスタマイズすることができます。

パネルのヘッダーをクリックし、元の場所からドラッグすることで、パネルを他の場所に、
移動させることができます。パネルが元の場所から切り離され、その後、ドッキングする新しい場所を
選ぶことができます。

パネルがアイテム概要の中でドラッグされると (既存のレイアウトとの位置関係に応じて)、
必要に応じて位置情報がポップアップ表示されます。

位置情報は次のように表示されます:




パネルをドラッグしている間は、マウスの左ボタンを押し続ける必要があります。マウスの左ボタンを
押したまま、マウスポインタを4つの矢印か中央の四角形のいずれかに合わせると、黄色に変わり、
パネルの位置のプレビュー (青色) が表示されます (マウスの左ボタンを離した場合)。
納得のいくプレビューができたら、マウスの左ボタンを離すとパネルがドッキングします。

アイテムの概要の外側にパネルを配置する

ユーザーは必ずしもアイテム概要のインターフェイス内でウィンドウをドッキングする必要は、
ありません。パネルを独立させて、例えば2つ目のモニターにフローティングさせておくことも可能です。これは、ユーザーがパネルのためにより多くのスペースを必要とする場合や、
例えば、3D IFCビューアを別のスクリーンに配置したい場合のオプションになります。

パネルの削除

インターフェイスからパネルを削除するには、
パネルヘッダの右上にある “x” マークをクリックするだけです;

 



パネルを削除すると、既存のパネルは自動的に調整されます。

ヒント

すべてのパネル内で、右クリックして列の追加/削除を選択するか、
各パネルの右下隅にあるアイコンをクリックすることが可能です。

列の追加と削除

アイテム概要パネル内のどこかを右クリックすることで、
パネル内の列を追加または削除できるオプションがあります。
これにより、ユーザーは属性を含める/含めない、またその位置も定義することができます。

 

 またはパネル右下の  アイコンをクリックしてください:

属性を列として追加するには、属性を選択し、右向きの矢印をクリックします。
リストから属性を削除するには、含まれるフィールドから属性を選択し、左向きの矢印を選択します。 
検索を使用すると、利用可能な属性/フィールドをフィルタリングして見つけることができます。

列ヘッダーの短いラベル

部屋データ、アイテムデータ、オカレンス・データ・パスの完全なラベル
(例:タブ (Tab) - グループ (Group) - 要素 (Element) - フィールド (Field))を表示しないようにするには、
列ヘッダーに表示されるものにいくつかのルールがあります。

  • 要素ラベルが使用されている場合、タブとグループは表示されない。

  • 要素ラベルとフィールドラベルの両方が使用されている場合、列のヘッダーに両方が表示されます。

  • フィールド・ラベルのみが使用されている場合、フィールド・ラベルのみが列ヘッダーに、
    表示されます。

  • 要素ラベルもフィールドラベルも使用されていない場合、グループラベルがフォールバックとして
    列のヘッダーに表示されます。

Excelにエクスポートする場合、パス全体が含まれます (タブ-グループ-要素-フィールド)。