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V2. インターフェース:デスクトップ・アプリケーション

ホーム

dRofus にログインすると、ホーム画面が表示されます。
ホームページに表示されるオプションや情報は、ユーザーアクセス権限や、
ログインしているプロジェクトデータベースによって異なります。

  1. モジュール:これはデータベースのトップ・ナビゲーション・レベルで、選択したモジュールを開きます。
    トップメニューバーからホームを選択すると、いつでもモジュールメニューに戻ることができます。

  2. 設定:ここでは、プロジェクトと個人設定の両方を変更したり、サードパーティのソフトウェアのアドオンをインストール、
    またはアンインストールすることができます。

  3. ダッシュボード:プロジェクトに関連する統計やメトリックを表示します。

  4. ユーザー情報:ログイン状態のユーザー一覧を表示します。

  5. プロジェクト情報:会社名、プロジェクト名、ロゴ/画像を表示。

モジュール・インターフェース

左側のモジュールに移動すると、追加のナビゲーションオプションが表示されます。下記は、部屋モジュールの例です:

  1. モジュール

  2. タブ

  3. リボンメニュー

  4. パネル

1. モジュール

アイコンの上にマウスを置くと、モジュールの名前が表示されます。
アイコンをクリックすることで、簡単にモジュールを切り替えることができます。

2. タブ

各モジュールには、追加オプションを示す異なるタブがあります。
今いるモジュールで利用可能な追加オプションを確認したい場合は、タブを切り替えることができます。

 

3. リボンメニュー

リボンでは、インターフェイスで選択した内容に応じて、利用可能なオプションが自動的に有効化・無効化されます。
例:部屋を選択した場合、その部屋で利用可能なすべてのオプションが有効になり、黒で表示されます。
解除されたオプションは灰色で表示されます。


右クリック (Right-click):利用可能なオプション/アクションを見つける別の方法は、例えば部屋の記録を右クリックすることです。
右クリックで利用可能な一連のオプションは、コンテキストメニューと呼ばれます。
コンテキストメニューのオプションは、リボンのオプションと同じです。

4. パネル

パネルは、モジュール を開くと右側に表示されます (部屋やアイテムモジュール)

パネルの追加/削除

ユーザーによって扱うデータが異なるため、表示するデータも異なります。
そのため、パネルの追加や削除を行ったり、配置場所を選択したりすることで、インターフェイスをカスタマイズすることができます。

例えば、部屋リストでは、以下のような表示が選択できます:

  • プロパティ (Properties)

  • 部屋データ (Room Data)

  • 部屋のアイテム (Items in Room) -部屋のプロパティを開く代わりにパネルとして表示されます。

  • 画像 (Image)

  • ドキュメント (Document)

  • ログ (Log)

  • エリア (Area)

選択範囲から別の選択範囲に切り替えると、パネルが更新されます。

  1. アイコンにマウスを合わせると、パネルの名前が表示されます。

  2. 表示させたいパネルをクリック。

  3. パネルは自動的にユーザー・インターフェース内に配置されます。

  4. パネルを別の場所に移動することができます。パネルヘッダーをクリックし (押したまま)、
    元の場所からドラッグします。パネルが元の場所から切り離されるので、別の場所を選択することができます。
    パネルを横方向にドラッグすると、ロケータが表示され、既存のパネルに対して新しい場所に配置することができます。

  5. マウスボタンを離すと、パネルが新しい場所に配置されます。配置に気に入らない場合は、もう一度やり直してください。

保存したレイアウト

dRofus には、よく使用されるパネルを有効にして配置するためのプリセットのレイアウトがいくつか用意されています。
これらのレイアウトは、プロパティパネルの右上にある ”レイアウトの変更”ボタンからアクセスできます。
レイアウトを変更するだけでなく、保存したレイアウトを自分で作成することもできます。
パネルを有効にし、お好みに合わせて配置したら “レイアウトの変更” の下にある “保存...” オプションを使って設定を保持します。
管理者であれば、保存したレイアウトは他の人にも表示されます。