V2. ファミリパラメータをリンク可能にするアプローチ
プロジェクトパラメータは dRofusアイテムとのリンクが可能です。ファミリパラメータは dRofusアイテムとリンクすることはできません。
パラメータを作成:
該当するRevitカテゴリ内でプロジェクトパラメータを作成します。
ファミリパラメータと全く同じ名前を使用します。
ファミリタイプは、異なるRevitカテゴリに接続されており、異なるパラメータセットを持つことができます。そのため、一般的な “アイテム↔︎ Revitファミリ”の構成では、すべてのパラメータを使用することはできません。'サブ' 構成は異なるカテゴリーに接続されたパラメータをリンクさせるために使用できます。
‘サブ’ 構成を作成するには “+” ボタンを使用します:
詳細はこちら: V2. サブ属性構成の作成と同期化
インスタンス/オカレンス構成のファミリタイプパラメータをリンクします。
dRofus アイテムタイプ属性と Revit ファミリタイプパラメータは、インスタンス/オカレンスタイプの構成でも利用可能です。これにより、インスタンス/オカレンス構成を使用して、次のようなデータを送信することができます。
dRofusのアイテムタイプ属性 (“アイテム名”、“アイテム番号” “BIM ID” など) をRevitファミリインスタンスのパラメータに取り込む
Revit ファミリタイプのパラメータ (“タイプ名”、“タイプ記号”など) をdRofusのアイテムオカレンス属性に変換することができます。
“インスタンス/オカレンス(“Instance / Occurrence)”構成では、dRofusのアイテムパラメータとすべてのタイプおよびインスタンスパラメータを関連付けることもできます:
部屋へ (To Room)
部屋から (From Room)
ホストインスタンス (Host Instance)
ホストタイプセクション(Host Type section)