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V2. 実行ルール

ルールはどちらでも可能です:

  • 全ての部屋に対して1つのルール

  • 1つの部屋に対しての全ルール

  • 複数部屋に対する全ルール

ルールの概要については、ホーム→部屋→部屋データ<->アイテムチェックをご覧ください。
リストには、使用する比較演算子に加えて、ルールでチェックするフィールドの概要と、リソースをカウントダウンするかどうかが記載されています。
ルールをダブルクリックするか、" プロパティ(Properties)"を選択すると、ルールのテキスト説明が、
表示されます。その後、ルールの実行を選択して、アンダー・スペシフィケーション(仕様不足) または、
オーバー・スペシフィケーション(過剰仕様)をチェックすることができます。
ルールを実行が必要ない場合は、左隅をクリックするか、ESCキーを押してウィンドウを閉じることができます。

プログラムがすべての部屋をチェックすると、下図のような結果ウィンドウが表示されます。このリストには(トップレベルで)ルール破りの部屋、
ルール破りの部屋のアイテム、そして最後にその部屋のアイテムがどのルールに反しているかのリストが含まれています。
また、この画面には表示されていませんが、複数のアイテムが複数のルールに反している場合もあります。
この例では、"給水 (Water supply) "のアイテムフィールド (左側) が "有る(Yes) "であるのに対し、
"部屋データ "のフィールド (右側) は、" 無い "というルールに反していることが示されています。

いずれかの結果を右クリックし、部屋データ アイテムまたはアイテム リストを開いてエラーを修正できます。
修正結果を表示するには、ルールをもう一度実行する必要があります。

部屋または選択された部屋に対して'仕様不足 (under specified) ' のチェックを実行する場合、
部屋を選択し、リボンメニューから '仕様不足' のチェックを選択します。