V2. ファミリタイプの画像を取り込む
“ファミリ<->アイテム” ウィンドウの “同期” または “すべて同期” オプションでは、以下のように、同期に画像を含めるオプションがあります:
”画像を追加(Add image)” "オプションは、次のオプションを有効にします:
既存画像の削除: dRofus 内のアイテムに添付されている既存の画像をすべて削除します。
新しい3Dビューの生成: ファミリタイプの新しいアイソメトリック3Dビュー(グラフィック表示オプションとして “リアリスティック(Realistic)”を適用)を生成し、dRofus内のアイテムに画像としてアップロードします。
既存の2Dビューのアップロード: ファミリタイプの既存の 2D プランビュー(および現在のグラフィック設定を適用)を、dRofus 内のアイテムに画像としてアップロードします。
既存の3Dビューのアップロード: ファミリタイプの既存の3Dビュー(および現在のグラフィック設定を適用)を、dRofus内のアイテムに画像としてアップロードします。
既存の立面図のアップロード: ファミリタイプの既存の 2D 立面図を(そして現在のグラフィック設定を適用します) dRofus 内のアイテムに画像としてアップロードします。
もし上記のすべてのオプションにチェックが入っている場合、 dRofusのアイテムにアップロードされるだけでなく、生成される画像は X 枚となり、以下の順序で配置されます:
1 つの3Dビューで(正面/右側/上部の角から) グラフィック表示オプションを "リアリスティック(Realistic)" に設定する。
現在のグラフィック設定を持つ X 数の3Dビュー(既存)を、ビュー名のアルファベット順に並べ替える。
現在のグラフィック設定を持つ2D立面図 (既存) のX 数を、ビュー名のアルファベット順に並べ替える。
現在のグラフィック設定を持つ2D平面図 (既存) のX数を、ビュー名のアルファベット順に並べ替える。
2 を除いて “新しい3Dビューを生成 (Generate new 3D view):" - RevitからdRofusにファミリタイプの画像をインポートする場合、dRofusはファミリファイル内のビュー設定を使用します。インポートした画像のグラフィックを調整するには、ファミリファイルを開き、エディタ内で平面図、立面図、3Dビューの表示を調整します。ファミリを保存しプロジェクトに再読み込みします。次回、ファミリタイプとアイテム間の同期を行う際 (画像を含めることを選択した場合) dRofusの更新時に調整されたグラフィックが考慮されます。