XPath式の理解
XMLデータに基づいてレポートを作成する際の基本は、XPathの基本を理解することです。XPath は XML ドキュメントの一部を記述するために使用される構文であり、
必要なデータへのパスとして考えることができます。ドキュメント内のすべての部屋のようなノードのセット、部屋の部屋名属性のような特定の属性、
その他多くのバリエーションを参照することができます。
XF Designerがこれらの式のほとんどを作成する手助けをしてくれますが、ある程度理解しておくことをお勧めします。
より高度なレポート/タスクの中には、いくつかの式を手動で編集する必要があるものもあります。
複数のノードを参照する場合は、ノード・セットを参照。 右の画像例では、次のように表現されています。
部屋コンテナ・ノードの下にあるすべての部屋ノード(この場合は2部屋)を参照。 この種類のXPath式は、XMLの各部屋に対して何かをしたいときに使います。 特定の属性値を取得したい場合、 例えば、プロジェクト名属性の値など。
また、テストや その他の演算に使える関数もあります:例えば、sum、countなど 表現:
このドキュメントの部屋数 2 を返します。 |