アイテム詳細・PDFレポート
このレポートはアイテムのすべてのコンテンツを提供します。このレポートには、デフォルトで、アイテムデータ、オカレンス、コアプロパティ、グループ、分類、およびステータスが含まれます。
サブアイテム、製品、備考、画像、ドキュメントも含めることができます。
フィルタと順序
デフォルトでは、アイテムグループ、アイテム番号、名前、BIM ID、モデル化予定 (To be modeled) 、ASE、責任、予算、入札グループの10種類のフィルタが用意されています。
プロジェクトが分類を、使用している場合、最初の項目がフィルタとしてリストされます。さらにフィルタが必要な場合は、フィルタを追加を選択します。
部屋の順序は、デフォルトでは、アイテム番号に設定されています。
レポートの種類と、コンテキスト(内容)に基づいて、デフォルトのフィルタを提供します。さらに、フィルタが必要な場合は、” Add more filters (さらにフィルタを追加)” を選択し、
コンテンツをさらに、フィルタリングするために使用できる追加フィールドのリストを表示します。
コンテンツの順序を定義するには、order by (並び順)メニューで楕円 (3つの点) を選択します。
レポート内容
このレポートでは、 13の内容セクションを提供しています。アイテムデータとオカレンス は、このレポートの主なソースとしてデフォルトで有効 (オン)になっています。
プロジェクトに複数のアイテムリストがある場合は、デフォルトで、全てのアイテムリストが有効になります。
レポート コンテンツ セクションは、カスタム テンプレートなしで変更できます。これらの編集は、どのユーザーでも利用できます。レポートからコンテンツを削除するには、
そのコンテンツの横にあるチェックボックスをオフにします。
アイテムデータの編集
アイテム データは、デフォルトでは、フラグや 表示フィルタはありません。デフォルトでは、データの有無にかかわらず、固定テキストを含むすべてのデータフィールドを表示します。
これらの選択は、このコンテンツ(内容)セクションの横にある “編集 (Edit)” を、選択すると変更できます。
プロジェクト管理者によって定義された、任意のビューフィルタをレポート目的で使用することができ、ドロップダウンメニューから選択することができます。
入力済みのデータのみをレポートに表示する場合は、”データのあるフィールドのみ (Only fields with data.)” の横にあるチェックボックスをチェックしてください。
オカレンスの編集
オカレンスでは、デフォルトで、以下の列幅で5つの列が表示されます:
部屋機能番号(25%), 部屋番号(20%), 部屋名(*), 数量(10%), ネット価格(15%)があり、任意のオカレンス・フィールドを含むように調整することができます。
星印の*は、幅が未定義であることを示し、幅で定義された列を使用した後に100%を構成する、残っている部分です。
列を編集するには、このコンテンツ(内容)セクションの横にある “編集 (Edit)”を選択します。
フィールドが選択されたら、ヘッダーを上書きすることで、各列に異なるヘッダーを、持たせることができます。
ヘッダー・グループは、フィールドをグループ化するヘッダーを上に追加するために使われます。フィールドが同じ値を持つ場合、それらをグループ化します。
幅はパーセンテージ(%)、ピクセル(px)、インチ(in)、ミリメートル(mm)、ポイント(pt)で定義できます。最良の結果を得るためには、これらの方法を混在させないことをお勧めします。
数値の後ろに単位が指定されていない場合、デフォルトはパーセンテージになります。集計は、数値列の要約を提供することができます。
集計ラベルは、計算した集計値で定義することができます。
テキストの配置は列ごとに変更できます。テキストはデフォルトで左に配置されます。数字のデフォルトは右です。オプションはデフォルト、左、右、または中央です。
フィルタ・オカレンス
デフォルトでは、フィルタは適用されませんが、どのオカレンスフィールドでも、オカレンスをフィルタリングすることができます。順序は、任意のオカレンス・フィールドで定義することも可能です。
フィルタと順序を編集するには、このコンテンツ(内容)セクションの横にあるフィルタを選択します。
レポートの種類とコンテキスト(内容)に基づいて、デフォルトのフィルタを提供します。さらに、フィルタが必要な場合は ”Add more filters (さらにフィルタを追加)” を選択し、
コンテンツをさらに、フィルタリングするために使用できる追加フィールドのリストを表示します。
コンテンツの順序を定義するには、order by (並び順)メニューで楕円 (3つの点) を選択します。
レポート・コンテンツ (内容)セクション (Report Content section) の “さらに表示 (Show more)” ボタンを選択すると、追加コンテンツが表示されます。
その他のオプション
レポートのタイトルは、デフォルトでは、組み込みレポートのオリジナル(元の)の名前と、一致していますが、上書きすることができます。
レポート・サブタイトルは定義できますが、デフォルトでは空になります。
用紙サイズのデフォルトはA4だが、A3、A1、レジャー、レター、タブロイド、ARCH E、ARCH E1に変更することが可能です。
ページの向きは、デフォルトでは縦向きになっていますが、横向きに変更することもできます。レポートの出力形式は、デフォルトでPDFです。 個々のパーツを作成する必要がある場合は、
バッチPDFがオプションで、個々のPDFを定義するのに役立つ、任意のフィールドを、選択することができます。楕円 (3つの点) をクリックします。
以前のレポートでは、他にも以下のオプションがあります。(こちらを、旧レポート・その他のオプション をご覧ください)
追加機能については、レポート・フィルタと順序、レポート内容、その他のオプション を、参照してください