MS-Excelからのオカレンスのインポートと更新
ユーザーは、dRofus の部屋のオカレンス・インポートと更新を、Excel を使用して行うことができます:
部屋(Rooms) → インポート/エクスポート(Import/Export) → オカレンスのインポート/更新(Import/update Occurrences)。ウィンドウが開き、コンピューターからExcelファイルを選択できます。
このファイルには、dRofus に既に登録されている部屋とアイテムを識別するためのデータと、新規作成または既存のオカレンスを更新するためのアイテムデータのオカレンスフィールドが、
含まれていなければなりません。 このタスクが実行されるたびに、1つのアイテムリストだけが新しいオカレンスでインポートされるか、更新されることにご注意ください。
ユーザーは、まだ発生していない、新しいオカレンスのみを "新規をインポート" するか、既存の発生のみを "既存の更新"するかを選択または、”新規インポートと既存更新”の両方を同時に行う。
”新規をインポート (import new)”オカレンスを使用する場合、すでに存在するすべてのオカレンスは無視されます。
"既存の更新 (update existing)"を使用する場合、まだオカレンスしていないすべてのオカレンスは無視されます。
例えば、部屋機能番号のように、オカレンスがどこにあるかを知るために、部屋を識別する方法を選択する必要があります。
例えば、アイテム番号のように、どのアイテムがオカレンスを表しているかを知るために、アイテムを識別する方法を選択する必要があります。
ファイルを選択」で Excel ファイルを選択すると、dRofus は列(コラム)ヘッダーを読み取り、データの最初の行 (ロウ)を自動的 に提案し、選択された部屋とアイテムの一意の識別子と一致する
列名をプログラムが認識するかどうかをチェックします。これは、あくまでも提案であり、インポートまたは更新を実行する前に、Excelスプレッドシート内で再確認することをお勧めします。
ユーザーは、Excelファイルの正しいワークシートが、自動化チェックで検出されたシートと一致していることも確認することをお勧めします。 列 (コラム)の順序は、dRofusのフィールドの順序と一致する必要はありません。また、マッピングされていない他の列 (コラム)にデータがある場合もあり、インポート用に指定された列のみが読み込まれます。自動化がインポートまたは更新を
意図したフィールドを正しくマッピングしない場合、ユーザーは、Excelの列ヘッダーに一致するフィールドの隣のボックスに列の文字を入れることで、Excelファイルに関連付けられた利用可能なフィールドに列を手動でマッピングすることができます。
異なるアイテムリストのオカレンス をインポート/更新する場合、アイテムリストを定義する列番号を示し、ドロップダウンからアイテムリストを選択します。1 つのExcelタスクで、
更新またはインポートできるアイテムリストは1つだけです。