IFCの簡単な背景
インダストリー・ファウンデーション・クラス（IFC）は、異なるコンピューター・プログラム間で建築プロジェクトのデータを交換するための国際規格で、
ビルディング・インフォメーション・モデリング (BIM) とも呼ばれます。
これによって、建築プロセスに関わるあらゆる種類のプログラム間のデータ交換や相互作用に新たな可能性をもたらします。
活用の例としては、異なるCADプログラム間でのデータ交換、図面データから直接建築法規のチェック、設計情報の計算、ドキュメンテーションの提供などがあります。
dRofusは、初期段階とプログラミングに焦点をあてておらず、むしろ設計と図面に焦点をあてていますが、dRofusには、他のプログラムにインポートしたり、
建築プロジェクトで使用される他のデータとの整合性をチェックするために、一定量の主要データをエクスポートする機能があります。
dRofus からエクスポートされたデータは、IFC をサポートするすべてのプログラムで使用できます(その数は増え続けています)。
最も興味深いのは、設計期間中、dRofusの図面データをCADの図面と関連付けて管理・更新することです。これは、図面化された部屋の制御、図面に関連するdRofusの設計領域の更新、
および図面化された設備が図面に準拠しているかの確認を含みます。dRofusは、IFCファイル（ステップパート21形式）からデータをインポートし、
このような制御や更新を実行することができます。
規格と標準化作業の詳細、および規格のドキュメントについては、以下をご参照ください： http://www.iai.no.
BuildingSMART
IFC規格は、BuildingSMART組織によって管理されており、今日、業界の幅広いソフトウェアによってサポートされている非常に完成度の高い規格です。
IFC vs IDM
Closely linked to the BuildingSMART standard IFC is the term Information Delivery Manual (IDM). The purpose of IDM is to describe the various work processes and information delivery in a project. Since the IFC standard is very large, IDM is used to agree upon what information should be delivered at different times during the project. At the moment, an IDM for programming is being developed. This work has also resulted in a COBie specification, "Building Programming information exchange" (BPie) that will substantially affect how dRofus interprets and implements the standard. IFC support in dRofus may therefore change as the IDM/BPie work is completed. Currently dRofus is designed to use as much data from major CAD applications as possible.
This version of dRofus supports IFC version 2x3.
For more information on the BuildingSMART Standards IFC and IDM http://www.buildingsmart.org/
IFC Mapping of Parameters
If using Revit to export your IFC file, there is guidance on how to map specific Revit parameters to the IFC attribute called "IfcSpace.Name" here:
If using Archicad to export your IFC file, there is guidance on how to map specific Archicad attributes to the IFC attribute called "IfcSpace.Name" here: