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このレポートは、部屋に関する全ての内容を提供します。デフォルトでは、このレポートには、部屋データ、オカレンス、コア・プロパティ、エリア、グループ、
分類、ステータスが含まれます。備考、画像、ドキュメントを含めることもできます。

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フィルタと順序

デフォルトで “部屋機能 (Room Function)”、”部屋機能番号 (Room Function Number)”、”部屋番号 (Room Number)”、”ユーザー部屋番号 (User Room Number)”、
”部屋名 (Room Name)”、部屋データ (Room Data)” を持つ、6つのフィルタを備えています。
もし、プロジェクトが、部屋グループやステータスを使用している場合、最初の部屋グループやステータスもフィルタとしてリストされます。
さらにフィルタが必要な場合は、”フィルタを追加 (Add more filters)” を選択します。
部屋の順序は、デフォルトでは部屋機能番号に設定されていますが、順序のメニューで楕円 (3つの点) を選択すると、部屋の順序を定義するために、
任意のフィールドを使用することができます。

レポート内容

本レポートでは、11の内容のセクションを設けています。部屋データとオカレンスは、このレポートの主なソースとして、デフォルトで有効になっています。
もしプロジェクトに複数のアイテムリストがある場合、デフォルトでは、すべてのアイテムリストが有効になります。

レポート内容のセクションは、カスタム・テンプレートなしで変更できます。レポートからコンテンツを削除するには、そのコンテンツ (内容)の横にあるチェックボックスのチェックを外します。

部屋データの編集

部屋データは、デフォルトでは、フラグやビューフィルタのフィルタはありません。デフォルトでは、データの有無に関わらず、全てのデータフィールドを表示し、
固定テキストを含めます。これらの選択肢は、この内容の横にある “Edit (編集)”を選択することで変更することができます。

プロジェクト管理者によって設定されたビューフィルタは、レポート作成に使用でき、またドロップダウン・メニューから選択することができます。

入力済みのデータのみをレポートに表示するには、” Only fields with data (データのあるフィールドのみ)” の横にあるチェック・ボックスにチェックを入れます。

オカレンスの編集

オカレンス (Occurrences) は、デフォルトで以下の列幅で4つの列が表示されます: アイテム番号(35%)、名前(*)、数量(10%)、予算価格(15%)で、
どの、オカレンス・フィールドを含むか調整できます。星印の*は、幅が定義されていないことを表し、幅で定義された列を使用した後に100%を構成する残りのものです。
列を編集するには、この内容セクションの横にある “Edit (編集)”を選択します。

フィールドが選択されたら、ヘッダーを上書きすることで、それぞれの列に異なるヘッダーを、
付けることができます。
ヘッダー・グループは、フィールドをグループ化するために、上にヘッダーを追加するのに使われます。フィールドが同じ値を持つ場合、それらをグループ化します。
幅はパーセンテージ (%)、ピクセル (px)、インチ (in)、ミリメートル (mm)、ポイント (pt)で定義できます。最良の結果を得るために、方法を混在させないことをお勧めします。
数値の後ろに単位が記載されていない場合、デフォルトはパーセンテージになります。
集計は数値列の要約を提供し、集計ラベルは計算した集計値で定義することができます。
テキストの配置は、列ごとに変更できます。テキストは左がデフォルト。
数字のデフォルトは右側です。オプションはデフォルト、左、右、中央。

オカレンス・フィルタ

デフォルトではフィルタは適用されないが、どのオカレンスフィールドでもオカレンスをフィルタリングすることができます。
順序は、どのオカレンス・フィールドでも定義することができます。フィルタと順序を編集するには、この内容セクションの横にある “Filter (フィルタ) ”を選択します。

レポートの種類とコンテキスト(内容)に基づいて、デフォルトのフィルタを提供します。
さらに、フィルタが必要な場合は ”Add more filters (さらにフィルタを追加)” を選択し、
コンテンツをさらに、フィルタリングするために使用できる追加フィールドのリストを表示します。

コンテンツの順序を定義するには、order by (並び順)メニューで楕円 (3つの点) を選択します。

アイテムリストによる分割

アイテムリストで分割を選択すると、オカレンス・リストを個別に管理できるリストに分割したり、オフにしたりすることができます。

一度分割された特定のリストは、内容の欄のチェックを外すことで、オフにすることができます。フィルタはリストごとに異なる列を用意することができます。

レポート内容のセクションで Show more (さらに表示)ボタンを選択すると、追加内容が表示されます。

その他のオプション

レポートのタイトルは、デフォルトでは、組み込みレポートのオリジナル(元の)の名前と、
一致していますが、上書きすることができます。
レポート・サブタイトルは定義できますが、デフォルトでは空になります。
用紙サイズのデフォルトは、A4ですが、A3、台帳、レター、タブロイド、A1に変更することができます。
ページの向きは、デフォルトでは縦向きになっていますが、横向きに変更することもできます。
レポートの出力形式は、デフォルトでPDFです。 個々のパーツを作成する必要がある場合は、
バッチPDFがオプションで、個々のPDFを定義するのに役立つ、任意のフィールドを、
選択することができます。楕円 (3つの点) をクリックします。
以前のレポートでは、他にも以下のオプションがあります。
(こちらを、旧レポート・その他のオプション を、ご覧ください)

追加機能については、 レポートフィルタと順序、レポート内容、その他のオプション  を参照してください。

レポートの出力


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