/
V2. dRofusサーバーのテクニカル・アーキテクチャとインストール

V2. dRofusサーバーのテクニカル・アーキテクチャとインストール

dRofusはクライアント/サーバーアーキテクチャに基づいています。プログラムはいくつかの中心的なコンポーネントで構成されています:

  • データベースサーバー

  • Web ベースのサービス (レポーティング・サーバー、ドキュメント・サーバー、ログイン・サーバー、Web アプリケーション、Web ベースのプロジェクト管理システム)

  • Windowsクライアント・プログラム - dRofus

データベース・サーバー、Webベース・サーバーは、すべて同じコンピューターまたは異なるコンピューターにインストールすることができます。
このプログラムを使用する際には、データベースサーバーに接続する必要があります。 データベースは、dRofusがホスティングすることも、お客様がご自身でサーバーを、
ホスティングすることも可能です。これには、特に特定のセキュリティ要件がある場合、顧客がハードウェアおよびネットワーク施設を完全に制御できるという利点があります。
drofus は、運用とメンテナンスのためにサーバーへの外部アクセスを必要とします。



dRofus クライアントは、TCP ポート 5432 およびポート 443 (HTTPS) 経由で dRofus データベースと通信します。
このような通信を可能にするには、これらのポートをデータベース・サーバーに向けて開いておく必要があります。

dRofusのサーバーを使用するプロジェクトでは、ファイアウォール (firewalls )がポート5432 (データベース・トラフィック) および、
ポート443 (HTTPS) (Webベースのアプリケーション) の<サーバー名>(使用するサーバーによって異なる)に対するTCPトラフィックの送信を許可する必要があります。

クライアント/プロジェクトによっては、独自のdRofusサーバーを持っているため、ログイン時にユーザーが指定したサーバーへのトラフィックを許可する必要があります。
データベースサーバーへのトラフィックはSSLで暗号化されます。

ファイアウォール (firewall)の要件については、こちらをご覧ください:dRofusファイアウォールの要件

Related content

dRofusサーバーのテクニカル・アーキテクチャとインストール
dRofusサーバーのテクニカル・アーキテクチャとインストール
More like this
V2. dRofus Webを使用したツールバーレポート
V2. dRofus Webを使用したツールバーレポート
More like this
V2. dRofusのインストールについて
V2. dRofusのインストールについて
More like this
V2. dRofus パネルとリボン
V2. dRofus パネルとリボン
More like this
dRofusのインストールについて
dRofusのインストールについて
More like this
dRofus Webを使用したツールバーレポート
dRofus Webを使用したツールバーレポート
More like this