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V2. 削除された部屋の削除と再アクティブ化

部屋を削除済みとしてマーク

部屋を削除済みとしてマークすることは、部屋への書き込み権限を持つ全てのユーザーが利用できます。

  1. 部屋を選択

  2. リボンメニューまたは右クリックメニューから “削除済みマーク” を選択します。
    以下のウィンドウが表示されます:

3. “はい” を選択すると、ウィンドウが表示されます:

4. オプショナル: 部屋が削除された理由を説明するログノートを入力してください。

5. “OK "を選択。

部屋リストに削除された部屋を表示する

  1. リボンメニューの部屋セクションから “削除された部屋を含む” を選択します。

削除された部屋は、部屋リストに赤く表示されます。削除された部屋は、次のように表示されます:

  • エリア、番号、名前など、すべての部屋のプロパティを保持します。
    ただし、エリアはデータベースのエリア概要やレポートでフィルタリングされます。

  • すべての部屋のログを保管し、これらの部屋の履歴を追跡できるようにします。

  • 部屋データ、アイテムリスト、仕上げなどの追加データはすべて削除されます。

  • 部屋の設計面積はゼロに設定します。

  • 後日、プロジェクトで再アクティブ化することができます。
    リボンメニューの "部屋" ”セクションから" 部屋を再アクティブ化" を選択し、
    部屋を再アクティブ化します。部屋は再びプロジェクトの一部になります。

部屋を完全に削除 

部屋は永久に削除することができます。この操作には、ユーザーがデータベースへの管理アクセス権を、
持っている必要があります。部屋の永久削除はリボンメニューの部屋セクションから利用できます。

もし複数の部屋を一度に削除する必要がある場合、部屋を選択 + Shift で複数の部屋を選択します。
その部屋と全てのデータはデータベースから永久に削除されます。

削除された部屋を再び有効にする

削除された部屋は、以下の方法で再開することができます:

  1. 削除された部屋をアイテムリストに含める

  2. 削除された部屋 (赤で表示) を選択

  3. リボンメニューから “部屋の再有効化 (Reactivate room)” を選択

    リボンメニューの “削除された部屋を隠す (Hide deleted Rooms)” を選択すると、
    削除された部屋のリストを非表示にする事が出来ます。