スタイルシート
XF Designerでは、レイアウトからスタイルを抽出するためにCSS (カスケード・スタイル・シート) を割り当てることができます。
これは、レポートの共通要素に共通のスタイル (フォントサイズ、太さなど) を簡単に設定する方法です。その後、スタイルを更新するだけで、レポートの外観を変更できます。
サンプルでは、すべてのレポートでスタイルシートdRofus.cssを使用しています。
さらに、dRofus2.cssというスタイルシートもあり、サンプルのどれかに割り当てて違いを見ることができます。 どちらも次のようなスタイルを持っています:
スタイル名: | 内容/用途 |
---|---|
block.report-common | ドキュメント内のルートブロックに適用される特別なスタイル。 |
.core-header-cell | アイテム・コア・テーブルのヘッダー行の背景色などを設定します。 |
.core-body-cell | ビルディング・ブロックのアイテム・コアの周りのボーダー (境界線) を定義します。 |
.core-label | 部屋コア・ビルディング・ブロックのラベル。フォントのスタイルをイタリックに設定 |
.core-value | 部屋コア・ビルディング・ブロックの値。フォントの太さを太字に設定し、テキストを右揃えにし、最後にパディングを設定します。 |
.dyn-flag-header-cell | 動的 GUI フラグラベル情報を保持するテーブルセルに使用。背景を灰色に設定し、テキストを中央に配置します。 |
.dyn-flag-body-cell | フラッグの内容 (グループ)を囲むボーダーを定義する。 |
block.dyn-group-header | ダイナミックGUIのグループラベル。フォントは太字で、ラベルの下には枠線があります。 |
block.dyn-element-label | ダイナミックGUIの要素のラベル。 |
block.dyn-element- | ダイナミックGUIの値 (フィールド)。フォントのスタイルをイタリックに設定します。 |