dRofusとRevitは、どのファミリーインスタンスがどの部屋に位置しているかを判断する方法が異なります。 dRofusでは、ファミリーのインスタンス “部屋計算ポイント” の位置で、部屋の境界線に入るかどうかを判断しています。この違いのため、両者の間に相違が生じることがあります :
Schedule of Family Instances in Rooms as reported by Revit
dRofus listing of Family Instances in Rooms within the "Items in room", "Items in level/model" or "Items in level/model (spaces)" dialog windows.
...
Revitでレポートされる部屋のファミリインスタンスのスケジュール
dRofusの”部屋のアイテム”、”レベル/モデル内のアイテム”、”レベル/モデル (スペース) 内のアイテム” ダイアログウィンドウ内の部屋のファミリインスタンスをリスト表示します。
例：ファミリインスタンスの “部屋の計算ポイント(Room Calculation Point)”が境界の壁の中にある場合、部屋の境界の外にあるためカウントされません。
部屋の境界許容範囲を設定
部屋の境界の公差は、部屋の外にあるオブジェクトを部屋に含めるために使用することができます。
| View file | ||||
|---|---|---|---|---|
|
ステップ1 : "オプション "を開く
| View file | ||||
|---|---|---|---|---|
|
ステップ2：フィート単位で公差を設定
a. Room ceiling tolerance部屋の天井の許容範囲:
Set the boundary tolerance for detecting ceilings and the Items within or above the ceiling. 天井と天井内または天井より上のアイテムを検出するための境界の許容範囲を設定します。
b. Room floor tolerance部屋の床面積の許容範囲:
Set the boundary tolerance for detecting floors and the Items within or below the floor床と床下のアイテムを検出するための境界の許容範囲を設定します。
c. Room boundary tolerance部屋の境界の許容範囲:
Set the boundary tolerance for detecting walls and the Items within or outside the walls 壁と壁の内外のアイテムを検出するための境界の許容範囲を設定します。